2011年01月18日
★ポイント1「前走秋のGI」
→過去10年、前走秋のGIから臨んだ馬の成績は【3・4・1・10】複勝率44.4%。なお、馬券圏内に入った8頭中6頭に中山重賞連対実績があった。前走GI組であっても、中山実績は重要視したいところだ。
(ネヴァブション、シャドウゲイトetc)
★ポイント2「リピーター」
→AJCC2連覇中のネヴァブション、AJCC3戦3連対のエアシェイディ・・・特殊な距離・時期に行われる重賞ということで、リピーターが活躍しやすい傾向にある。
(ネヴァブション、エアシェイディetc)
★ポイント3「叩き3戦目」
→過去10年、叩き3戦目で臨んだ馬の成績は【4・1・1・7】複勝率46.2%。さきほど秋のGI組が好成績にあると述べたが、その一方で秋のGIで消耗したことにより人気を裏切るケースもある。叩き3戦目が好成績を残しているのもこういった背景が関係しているのだろう。
(マツリダゴッホ、ブラックアルタイルetc)
オールカマーと同じ中山2200mで行われる古馬重賞・AJCC。有馬記念、中山記念、日経賞といった中山非根幹距離重賞との結びつきが強く、昨年は前走有馬記念組が1,2着を占めた。AJCC2連覇中のネヴァブションは今年も3連覇を目指すべく出走を予定しており、ハイレベルな4歳世代との戦いが注目される。
今年のAJCCで注目を集めているのは、有馬記念5着から臨むトーセンジョーダン。有馬記念ではヴィクトワールピサを中心とした3歳勢(当時)&ブエナビスタの後塵を拝したものの、初めてのGIで掲示板を確保した。過去10年、前走秋のGIから臨んだ馬の成績は【3・4・1・10】複勝率44.4%と好成績を残しているだけに、ローテーションで見ても好勝負必至か。
ただ、それ以上にローテーションがプラスになりそうなのが中山金杯で重賞初勝利を飾った4歳馬・コスモファントム。過去10年、中山金杯2着内から臨んだ馬の成績は【2・0・1・1】複勝率75.0%。中山実績・2200m実績どちらも兼ね備えており、先行できる脚質も大きな武器と言えるだろう。
2強ムードが漂う今年のAJCCだが「どちらが1番人気に推されるか」が大きな分かれ目になるかもしれない。というのも過去10年、1番人気馬が【2・0・0・8】複勝率20.0%、2番人気馬が【4・2・1・3】複勝率70.0%と成績で大きな開きが出ているのだ。1番人気に推された前走有馬記念出走馬は【0・0・0・4】という嫌なデータがある点から、トーセンジョーダンとしては1番人気を避けたいところだが・・・
ちなみに過去10年のAJCCにおいて、7歳以上の馬が馬券圏内に入った年は7度を数える。昨年は7歳以上の馬が1〜3着を独占しており、7歳以上に該当するネヴァブション、サンライズベガ、ミヤビランベリ、ダンスインザモアあたりの激走に注意しておきたいところだ。
【データで見るオススメ馬】
★トーセンジョーダン
→過去10年、前走秋のGIから臨んだ馬の成績は【3・4・1・10】複勝率44.4%。有馬記念こそ5着に敗れたが、中山は3戦2勝と相性抜群。脚質自在で、どんな流れにも対応できる点も好感が持てる。
★ネヴァブション
→過去10年、前走秋のGIから臨んだ馬の成績は【3・4・1・10】複勝率44.4%。馬券圏内に入った8頭中6頭に中山重賞連対実績があった。リピーターが強いレースでもあり、3連覇の可能性も十分だ。
★マルカボルト
→過去10年、前走準オープン勝ちから臨んだ馬の成績は【1・2・2・4】複勝率55.6%。また、右回りでは【4・2・2・1】と大崩れがなく、中山はセントライト記念勝ち馬・クォークスターを下した舞台。2200mを超える距離経験がない点は不安だが、大駆けがあっても不思議ではない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★コスモファントム
→過去10年、中山金杯2着内から臨んだ馬の成績は【2・0・1・1】複勝率75.0%。中山実績・2200m実績どちらも兼ね備えており、右回りの芝では未だ連対を外していない。右回りのAJCCでも好走が期待できそうだ。
【血統で見るオススメ馬】
★サンライズベガ
→アドマイヤベガ産駒はAJCCで【0・1・3・1】複勝率80.0%。それぞれ3,5,6,7番人気でのものだから、コース適性の高さが伺える。休み明けは【1・1・3・1】と滅法強く、侮れない1頭だ。
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