2011年08月02日
★ポイント1「休み明け」
→2005年以降、中10週以上の間隔をあけて臨んだ馬が馬券圏内に入れなかった年は一度もない。2008年は1〜3着までがすべて休み明けということで、ローテーションが大きなポイントとなるレースだ。
(レッツゴーキリシマ、マルカシェンクetc)
★ポイント2「外枠」
→過去10年、連対を果たした20頭中15頭が5枠より外を引いた馬。外枠有利の傾向が顕著であり、枠順がレース結果を大きく左右している。
(スマイルジャック、カンファーベストetc)
★ポイント3「中距離実績」
→過去10年、馬券圏内に入った30頭中25頭に1800m以上の距離での連対実績があった。新潟1600mはスタミナを要する舞台ということで、当該距離よりの長めの距離実績は欲しいところだ。
(カンパニー、ブルーイレヴンetc)
新潟芝1600m・外回りで行われる関屋記念。非常に癖のある外回りコースということでマグナーテン、リザーブカードといったリピーターもチラホラ。新潟外回り実績がポイントとなりそうだ。
それを踏まえると、昨年の関屋記念2着馬で今年の新潟大賞典を制したセイクリッドバレーは相当に有力な1頭と言えるだろう。極端に内目の枠を引いたときの不安がないわけではないが、同馬以上に新潟外回りに高い適性を持った馬は見当たらず、スタミナが求められるレースである点から同馬の持つ中距離実績はプラス材料だ。
3連勝中の上がり馬・エアラフォンはどうか。京都・阪神外回りでの勝利実績から直線の長いコースは問題なさそうだが、やはり中距離実績のなさがネックとなりそうだ。また、10戦中上がり3F最速を記録したのは2戦と意外に少なく、立ち回りの上手さが導いた成績ということで、近走成績を鵜呑みにするのは危険かもしれない。
中距離実績というところではセイクリッドバレーと同じタニノギムレット産駒であるスズジュピターも侮れない。東スポ杯2着の実績に加えて新潟外回りでの好走歴もあり、条件は間違いなく好転する。それはきらさぎ賞勝ち馬・レインボーペガサスにも言えることだ。
ちなみに過去10年の関屋記念において、中10週以上の間隔をあけて臨んだ馬が馬券圏内に入れなかった年は一度もない。今年の出走予定馬でこれに該当する7頭には注意が必要だ。
【データで見るオススメ馬】
★エイシンサクセス
→過去10年、馬券圏内に入った30頭中25頭に1800m以上の距離での連対実績があった。同馬は1600〜2000mでの勝ち鞍に加えて左回りの芝1600〜1800mでは【2・1・0・1】と大崩れがなく、新潟外回りでの勝ち鞍がある点も魅力だ。
【馬場で見るオススメ馬】
★アブソリュート
→右回り【1・0・1・7】に対し、左回り【6・1・1・5】という同馬。新潟外回り・1600mは2戦2勝と相性が良く、G�機�道悪&関西圏の競馬と得意条件から外れたレースが続いた近走からの巻き返しがあってもおかしくない。
【気候で見るオススメ馬】
★セイクリッドバレー
→9月〜2月【1・2・2・9】に対し、3月〜8月【3・3・1・6】と良績が暖かい時期に集中している同馬。毎年この時期に好走歴があり、新潟外回り実績・ローテーションも含めて死角らしい死角は見当たらない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★レインボーペガサス
→直線急坂コース【0・0・0・7】に対し、直線平坦コース【4・2・4・2】という同馬。直線平坦+直線の長いコースは得意とするところで、狙い澄ましたローテーションの匂いを感じる。同馬の母父デインヒル産駒が新潟芝1600mで【2・3・2・14】複勝率33.3%という血統背景も後押しする。
【血統で見るオススメ馬】
★マイネルクラリティ
→グラスワンダー産駒は2010年の新潟芝1600mで【1・1・2・8】複勝率33.3%。この中には12番人気3着も含まれており、適性の高さが伺える。内枠を引いた昨年の関屋記念こそ7着に敗れたが、好走歴が集中している外枠を引くことができれば侮れない。
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