穴馬データ分析

【オークス】桜花賞1,2着馬は盤石、血統的魅力満載のデルマドゥルガーが穴筆頭

2011年05月17日

★ポイント1「前走桜花賞組」
→過去10年、前走桜花賞組の成績は【8・7・5・54】複勝率27.0%。なかでも桜花賞勝ち馬は【3・0・2・2】複勝率71.4%と好成績を残しており、王道ローテとしてこの組は外せない。
(アパパネ、ブエナビスタetc)

★ポイント2「前走フローラS勝ち馬」
→過去10年、前走フローラS勝ちから臨んだ馬の成績は【1・1・2・6】複勝率40.0%。これを前走上がり3F2位以内の脚で制した馬に限定すると【1・1・2・2】複勝率66.6%まで跳ね上がり、開幕週のフローラSを後方待機から差し切った馬は評価できるということだろう。
(サンテミリオン、ベッラレイアetc)

★ポイント3「1600m勝利実績」
→過去10年、馬券圏内に入った30頭中24頭に1600mでの勝利実績があった。近年のダービーを見るより東京2400mは1600m実績が問われる舞台でもあり、オープンクラス以上で1600mの勝ち鞍がある馬は高く評価したい。
(アグネスワルツ、ダイワエルシエーロetc)


東京芝2400mで行われる牝馬クラシック第2弾・オークス。近3年の勝ち馬はすべて前年の阪神JFを制した馬であり、2006年阪神JFの勝ち馬ウオッカは同じ東京芝2400mの日本ダービーを制覇。外回りコースに施行条件変更以後、阪神芝1600mは東京芝2400mとの関連性が極めて強くなっている。

ただ、今年は前年の阪神JF覇者であるレーヴディソールが故障により回避。桜花賞まで混戦ムードが漂っていたが、同じ松田博厩舎のマルセリーナが桜花賞を制したことでそのような声も聞こえなくなっている。牝馬相手には一度も先着されたことがなく、過去10年、桜花賞勝ち馬はオークスで【3・0・2・2】複勝率71.4%。スピードが優ったタイプでもなく、東京芝2400mも問題なくこなせるだろう。

桜花賞でマルセリーナに1/2馬身差まで迫ったホエールキャプチャはどうか。デビュー戦が1200mであった点、1600m以下の距離で活躍する馬を多数輩出しているクロフネ産駒である点から距離不安説も囁かれているが、雨でスタミナを要したクイーンカップ、外枠を引いたことで距離ロスを強いられた桜花賞のレースぶりに距離不安の要素はない。

桜花賞3着馬・トレンドハンターが故障してしまったことで、今年のオークスは2強ムードが濃厚。別路線組から唯一可能性を秘めているのはフローラS勝ち馬・バウンシーチューンぐらいか。過去10年、前走フローラSを上がり3F2位以内の脚で制した馬は【1・1・2・2】複勝率66.6%。5戦すべてで上がり3F最速を記録している切れ味は2強に引けを取らないはずだ。

ちなみに過去10年のオークスにおいて、馬券圏内に入った30頭中24頭に1600mでの勝利実績があった。今年の出走予定馬でこれに該当するアカンサス、グルヴェイグ、デルマドゥルガー、ホエールキャプチャ、マイネイサベル、マルセリーナ、メデダシには注意が必要だ。


【データで見るオススメ馬】

★マルセリーナ
→過去10年、桜花賞勝ち馬はオークスで【3・0・2・2】複勝率71.4%。牝馬相手には一度も先着されたことがなく、スピードが優ったタイプでもないので東京芝2400mも問題なくこなせるだろう。

★ホエールキャプチャ
→過去10年、前走桜花賞組の成績は【8・7・5・54】複勝率27.0%。雨でスタミナを要したクイーンカップ、外枠を引いたことで距離ロスを強いられた桜花賞のレースぶりに距離不安の要素はなく、脚質に自在性がある点も魅力だ。

★バウンシーチューン
→過去10年、フローラを上がり3F2位以内の脚で制した馬は【1・1・2・2】複勝率66.6%。デビュー以来、5戦すべてで上がり3F最速を記録している切れ味は2強に引けを取らないはずだ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★ハブルバブル
→デビュー戦勝利後、中3週→連闘→中2週と間隔を詰めて使われてきた同馬。近2走続けて馬体重が減っているように、厳しいローテーションによるダメージは少なくなかった。今回は中6週と十分に間隔をあけて調整できることから、ローテーション面での上積み・成長力でさらなる前進があっても。

【血統で見るオススメ馬】

★デルマドゥルガー
→出走馬中、血統表内にサンデーサイレンス、トニービン、ロベルトの血を持つ馬は同馬だけ。これと同じ血統を持つビートブラックが菊花賞で13番人気3着に好走しており、血統的に距離延長は歓迎だろう。出走馬中数少ない対牡馬相手のオープンクラス・1600mでの勝ち鞍がある点も魅力だ。

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