穴馬データ分析

【マーチS】上がり3Fの切れが問われるレース、ローテでは叩き2戦目を高評価

2011年04月06日

★ポイント1「上がり3F」
→過去10年、上がり3F最速馬の成績は【5・3・0・3】複勝率72.7%。馬券圏内に入った8頭中6頭が7番人気以下の馬ということで、終い良い脚を使える馬であれば人気に関係なく注意が必要だ。
(クワイエットデイ、アンドゥオールetc)

★ポイント2「叩き2戦目」
→過去10年、叩き2戦目で臨んだ馬の成績は【2・2・3・15】複勝率31.8%。これを前走5着内馬に限定すると【2・2・3・6】複勝率53.8%まで跳ね上がる。この中には9番人気・13番人気といった人気薄も含まれており、激走ローテとして注意したい。
(マコトスパルビエロ、ダイショウジェットetc)

★ポイント3「高齢馬」
→過去10年、7歳馬の成績は【3・1・2・12】複勝率33.3%。フリオーソが今もなおトップクラスにいるように、息の長い活躍馬が多いダート路線では実績のある高齢馬を侮ることはできない。
(スマートボーイ、マンボツイストetc)


今年は阪神1800mで行われる古馬ダート重賞・マーチS。ハンデ戦ということで予想は難解を極め、過去10年で1番人気馬が馬券圏内に入ったのはわずかに3度。その一方で6番人気以下の馬が馬券圏内に入れなかった年はなく、典型的な荒れる重賞である。

今年のマーチSで注目を集めているのはタガノジンガロ。ダートでは連対を外したことがなく、前走仁川Sでも2着とこのクラスでも十分に通用することを示した。2003年以降、前走仁川Sが馬券圏内を外した年は一度もなく、ローテーションから見ても好材料は多い。

高齢馬が強いという特性を持つマーチS。それを踏まえると8歳でもなお重賞で馬券圏内に入る活躍を見せているダイショウジェットは要注意と言えるだろう。ポラリスS勝ちから臨むローテは一昨年のマーチSで2着に入った時とまったく同じ。過去10年、上がり3F最速馬の成績が【5・3・0・3】複勝率72.7%というデータも前走上がり3F最速で突き抜けた同馬にとって追い風となる。

その他注意したいのが【2・2・3・15】複勝率31.8%の叩き2戦目で臨む馬。このローテで前走5着内馬が複勝率53.8%というデータから、これに該当するサンライズモール、シビルウォーは現時点で除外対象ではあるものの、出走が叶えば注目したい存在だ。

ちなみに過去10年のマーチSで、中10週以上の休み明けで臨んだ馬の成績は【0・1・0・14】。今年の出走予定馬ではキングスエンブレム、インバルコがこれに該当しており、ここでは評価を下げざるを得ない。


【データで見るオススメ馬】

★タガノジンガロ
→2003年以降、前走仁川Sが馬券圏内を外した年は一度もない。同馬はダートで連対を外したことがなく、ダート全11戦中8戦で上がり3F最速を記録している切れ味は、上がり3F最速馬が【5・3・0・3】複勝率72.7%と好成績を残しているマーチSの特性とマッチしている。

★ダイショウジェット
→高齢馬が強いという特性を持つマーチS。ポラリスS勝ちから臨むローテは一昨年のマーチSで2着に入った時とまったく同じであり、過去10年、上がり3F最速馬が【5・3・0・3】複勝率72.7%と好成績を残している点も前走上がり3F最速で突き抜けた同馬にとって追い風となる。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★サンライズモール
→過去10年、叩き2戦目+前走5着内から臨んだ馬の成績は【2・2・3・6】複勝率53.8%。同馬は阪神ダートで4戦4勝と未だ負けがなく、前走準オープン勝ちから臨んだ馬が【2・1・2・10】複勝率33.3%というデータもあるだけに出走が叶えば注目したい1頭だ。

★シビルウォー
→過去10年、叩き2戦目+前走5着内から臨んだ馬の成績は【2・2・3・6】複勝率53.8%。同馬はダート全21戦中13戦で上がり3F最速を記録しているように切れ味は相当なものがあり、展開が味方すれば上位入線の可能性も十分だ。

【血統で見るオススメ馬】

★クリールパッション
→ワイルドラッシュ産駒は阪神ダート1800mでの成績が【17・6・13・72】複勝率33.3%。昨年のJCDを同産駒のトランセンドが制しているようにこのコースと相性が良く、力の要る馬場なら侮れない。

バックナンバー

的中情報はこちら

. .