2011年02月20日
【フェブラリーS】(東京)〜トランセンドが人気に応えてGI連勝
東京11Rのフェブラリーステークス(4歳以上GI・ダート1600m)は、1番人気トランセンド(藤田伸二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒4。1馬身半差の2着に3番人気フリオーソが、クビ差の3着に4番人気バーディバーディがそれぞれ入線。
トランセンドは栗東・安田隆行厩舎の5歳牡馬で、父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ(母の父トニービン)。通算成績は15戦8勝となった。
レース後のコメント
1着 トランセンド 藤田伸二騎手
「1800mと違って、1600mは気持ち短い距離ですから、先頭に立つまで馬が少しビックリしていました。ずっとプレッシャーのかかる展開でしたし、最後まで持つか心配でしたが、力をつけていますし、よく踏ん張ってくれました。まだ遊び遊び走っている部分もある馬です。好位からの競馬など今後の課題もありますが、可能性もあります。負けられない一戦でしたし、勝ててよかったです」
2着 フリオーソ M.デムーロ騎手
「芝とダートの境目で気にして下がってしまって、その後内に入ってそこから外に出すロスがありました。その後も馬場の違いに戸惑って走っていて、馬が目覚めたのは残り100mあたりでした。1600mはこの馬には短いですね」
川島正行調教師のコメント
「馬が滑るようなところがあったようです。今日は追い込むようなレースをしましたし、これだけ走ったんですから、また中央のレースに挑戦したいと思います」
3着 バーディバーディ 池江泰郎調教師
「今日はデキもよく、調教も十分に積んで申し分ない状態でレースに臨めました。直線で伸びてきたときは残り250mあたりで夢を見ました。今日のようなレースができれば、これからも楽しみでしょう」
池添謙一騎手のコメント
「馬の状態もよく、理想的なレースができたのですが、さあ追いつこうかというところでトランセンドが二枚腰を使って、最後は脚色が一緒になってしまいました」
4着 ダノンカモン U.リスポリ騎手
「思った通りのレースができて、力は出していると思います。ただ、ゴールのところで照明灯の光を見て、頭を上げるようなところがあったし、これからよくなってくるでしょう」
5着 マチカネニホンバレ A.クラストゥス騎手
「前に行く馬について行こうと思っていました。一旦トランセンドを交わしたんですが、そこから内のトランセンドがまた伸びて、そこで力尽きた形です。今日はやれるだけのことはできたと思います」
(ラジオNIKKEI)