2011年01月14日

【馬場×上がり3F】4歳3頭が抜けた評価、一発の魅力秘めるオートドラゴン

京都芝外回り・2400mで行われる日経新春杯。ハンデ重賞ということもあり、近3年は10番人気以下の馬が馬券圏内に入っているように荒れる傾向が強いが、今年は昨年のジャパンカップ勝ち馬・ローズキングダムが出走を予定しているだけあって例年とは違った様相を呈している。

過去10年、日経新春杯における上がり3F最速馬の成績は【7・3・1・0】複勝率100%。切れ味がそのまま結果に直結するレースであり、上がり3F最速実績は絶対に欠かせない。

そこで今回は、上がり3F最速を使った回数と上がり3F最速率、近5走を比較材料とした最速上がりと上がり3F3位以内を使った回数も挙げてみたい。なお、「着順」については、最速上がり3Fを計時した際の着順とする。


(左から馬名、最速上がり3F、道中5番手以内から上がり3F2位以内を使った回数)

・ヒルノダムール 33.1秒 4回 40.0%
・ローズキングダム 33.3秒 3回 33.3%
・オートドラゴン 34.2秒 5回 31.2%
・ルーラーシップ 33.7秒 2回 25.0%

(左から馬名、最速上がり3F、着順、上がり3F3位以内計時回数)

・ローズキングダム 32.9秒 2着 3回
・ルーラーシップ 33.3秒 5着 3回
・ヒルノダムール 33.5秒 2着 3回


上がり3F最速率・近5走上がり3F3位以内回数の表どちらにも載っている馬はローズキングダム、ヒルノダムール、ルーラーシップの3頭。データ上は4歳馬3頭が抜けているといった印象だ。この3頭はいずれも古馬相手の重賞での連対実績があり、世代トップクラスの実力馬。軸は3頭の中から選ぶのが賢明か。

3頭以外で上記の表に載っているのはオートドラゴン。上がり3F最速をマークした5レース中3レースが京都or阪神外回りコースでのもの。小回りの小倉から京都外回りコースへの舞台替りはプラスだろう。一発を狙うならこの馬か。

当欄では、上がり3F最速率・近5走上がり3F3位以内回数のどちらにも秀でたローズキングダム、ヒルノダムール、ルーラーシップの3頭を推奨馬とする。