2010年10月31日
【天皇賞(秋)】(東京)〜ブエナビスタがGI5勝目
東京11Rの天皇賞(秋)(3歳以上GI・芝2000m)は、1番人気ブエナビスタ(C.スミヨン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒2。2馬身差の2着に4番人気ペルーサが、1馬身半差の3着に2番人気アーネストリーがそれぞれ入線。
ブエナビスタは栗東・松田博資厩舎の4歳牝馬で、父スペシャルウィーク、母ビワハイジ(母の父Caerleon)。通算成績は15戦8勝となった。
レース後のコメント
1着 ブエナビスタ C.スミヨン騎手
「はじめは後ろでしたが、2000mのレースはスローになることが多いので、早めに動いていきました。残り500mあたりから仕掛けていきましたが、今日の内容はよかったと思います。次も楽しみです」
2着 ペルーサ 安藤勝己騎手
「頭のいい馬で、ケイコではやらないのにレースではふざけて出遅れるようです。あれだけの脚を使うんですから、能力は間違いなくあるのですが……」
藤沢和雄調教師のコメント
「出遅れも前回よりはよかったと思いますが、力があるのにもったいないですね。オーナーと相談して、JCにいくか、一息入れるか決めます」
3着 アーネストリー 佐藤哲三騎手
「東京の2000mではトップスタートから出して行って折り合うのは難しいです。向正面でのことを考えると、あれ以上は前に行けません。直線でもしっかりと走っていますが、あんなところから勝ち馬に抜かされるとは思いませんでした。もうワンパンチですね。コーナーをもう一回まわる中山の方がレースはしやすいと思います」
佐々木晶三調教師のコメント
「ブエナビスタを逆転できるのはここだと思っていましたから、目一杯に仕上げました。それだけにこの結果はショックです。次は有馬記念に向かう予定です」
4着 オウケンサクラ 北村宏司騎手
「返し馬の感触がよかったですね。スタートもよく、前々で上手に競馬ができました。でも、勝ち馬には一瞬で離されました。それでも、2番手以下とはきわどいですから、やはり力はあります。3歳牝馬としては頑張っている方だと思います」
5着 ネヴァブション 後藤浩輝騎手
「乗るたびに馬の調子が上がっていますし、この馬場も合っていて、よく頑張っています。枠なりのレースをしましたが、この枠では厳しいですね。枠の運もありますね」
6着 シンゲン 藤田伸二騎手
「1コーナーで前をカットされたり、直線では他馬と接触して馬が気負ってしまい、力を出し切れませんでした。残念です」
8着 スマイルジャック 三浦皇成騎手
「4コーナーまでは安田記念と同じイメージで乗れましたが、直線で勝ち馬に一瞬にして行かれてしまい、行き場をなくしてしまいました。でも、マイルCSに向けていいイメージを持てました。次は弾けてくれるでしょう」
14着 アリゼオ 福永祐一騎手
「スタートが速くないし、外枠はこたえました。それでもムキにならず、レースをしてくれました」
(ラジオNIKKEI)