2012年05月18日
オークス×配当妙味の高い穴馬で「都合の良いデータ」を出してみた。
オークスが行われる今週。ジョワドヴィーヴル、サウンドオブハート、さらにここにきてパララサルーの戦線離脱と残念なニュースが相次ぐ牝馬クラシック戦線。桜花賞上位組が中心となりそうですが、決して予断を許さない状況です。
そこで今回、人気が予想される馬を除いた伏兵陣、穴妙味の高い馬の「都合の良いデータ」を出してみました。これを参考に、穴馬発掘といきたいところですね。
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1.ダイワズームの場合
未勝利から3連勝でオークスに臨むダイワズーム。とはいえその内訳はすべて牝馬限定戦の芝1800mというもので、適性の偏りは否めません。現状連下までという評価がもっぱらです。
では、そんなダイワズームの「都合の良いデータ」は?
★★ハーツクライ産駒の東京芝2400m成績★★
【4・5・4・6】複勝率68.4%
★★三浦騎手の2012年東京芝2400m成績★★
【2・2・1・6】複勝率45.5%
ウインバリアシオンが代表格ですが、ハーツクライ産駒は東京芝2400mとの相性抜群。単純にステイヤー血統ということで、距離は延びれば延びるほど良いというタイプなんですよね。
そして、そこに味付けを加えるのが東京芝2400m巧者の三浦騎手・・・過去には当該コースで10番人気1着という激走をかましており、人気に関係なくこの条件では特注の騎手と言えるでしょう。
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2.トーセンベニザクラの場合
桜花賞8着からオークスに臨むトーセンベニザクラ。阪神JF、桜花賞とG1ではあと一歩足りない印象で、マイナス体重を続けている近2走から体調面での上積みにも疑問符がついてしまいます。
では、そんなトーセンベニザクラの「都合の良いデータ」は?
★★関東圏・良馬場芝1600m以上でのトーセンベニザクラの成績★★
【3・1・0・0】複勝率100%
関西圏での遠征で馬体重を10kg減らしてしまったトーセンベニザクラにとって、輸送は明らかにマイナス。陣営が「攻めすぎた」と言っている点から、関西圏での競馬に対する何らかの意識が働いてしまったのでしょう。
フェアリーS、赤松賞で勝利を挙げている関東圏はトーセンベニザクラがもっとも得意とする条件・・・極上の切れ味を発揮した東京替りで一変があってもおかしくありません。
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3.メイショウスザンナの場合
セントポーリア賞1着→フラワーカップ2着→桜花賞5着とグレードが上がるにつれて着順が下がっていってしまっているメイショウスザンナ。クラスの壁に敏感なタイプなのか、ここで勝ち切るのは厳しいだろうという意見がほとんどです。
では、そんなメイショウスザンナの「都合の良いデータ」は?
★★2012年セントポーリア賞組の次走成績★★
【3・1・2・7】複勝率46.1%
どの年のクラシック戦線にもハイレベルレースは存在しますが、2012年に関してはセントポーリア賞がそれに該当します。ロジメジャー、オコレマルーナ、先々週の条件戦を圧勝したボーイフレンド・・・このレースの次走に好走した馬がこれだけいます。
ちなみに、過去芝1800m以上・1〜3月の牡馬混合特別戦を制した馬にはサンテミリオン、シーザリオ、ベッラレイア、ユウキャラットなどオークス好走馬の名前がズラリ。その時期に芝1800m以上の対牡馬相手特別戦を勝ち切ることはオークス好走のチケットを手にしたようなもので、実績ほど人気が上がっていない今回は狙い目と言えるでしょう。