2011年10月21日

【菊花賞】長距離に強い騎手・血統は?

京都芝3000mで行われる菊花賞。内回りコースで行われた秋華賞とは違い外回りコースで行われるということで、2度の下り坂をどう攻略するかがポイントとなる。近年波乱傾向が強く、三冠を狙うオルフェーヴルとて盤石とは言い切れないだろう。

さて、今回も先週の秋華賞同様、菊花賞出走予定馬を種牡馬別に分け、2010〜2011年10月までに行われた芝2500m超の全98レースを対象に芝2500m超のレースに強い血統を弾き出していきたい。なお、ここでは出走回数3走以上を対象とした。騎手についても同様に、全98レースを対象に挙げることとする。


★血統
・ディープインパクト【2・2・1・1】複勝率83.3%
 出走予定馬:トーセンラー、フレールジャック
・ハーツクライ【2・0・2・5】複勝率44.4%
 出走予定馬:ウインバリアシオン、ダノンマックイン、ルイーザシアター
・ジャングルポケット【11・8・4・51】複勝率31.1%
 出走予定馬:ダノンミル
・グラスワンダー【5・2・4・27】複勝率28.9%
 出走予定馬:シゲルリジチョウ
・キングカメハメハ【4・4・4・30】複勝率28.6%
 出走予定馬:ベルシャザール、スーサングレート
・フジキセキ【0・4・1・14】複勝率26.3%
 出走予定馬:サダムパテック、ゴットマスタング
・ステイゴールド【3・6・8・51】複勝率25.0%
 出走予定馬:オルフェーヴル、フェイトフルウォー
・マンハッタンカフェ【5・2・8・52】複勝率22.4%
 出走予定馬:ショウナンマイティ、ロッカヴェラーノ、ハーバーコマンド
・ネオユニヴァース【2・0・1・20】複勝率13.0%
 出走予定馬:サンビーム、ユニバーサルバンク


★騎手
・川田将雅【4・2・1・5】複勝率58.3%
・和田竜二【4・0・2・5】複勝率54.5%
・武豊【2・1・2・5】複勝率50.0%
・福永祐一【2・1・1・6】複勝率40.0%
・藤田伸二【5・1・2・13】複勝率38.1%
・後藤浩輝【3・2・2・13】複勝率35.0%
・池添謙一【1・3・3・15】複勝率31.8%
・安藤勝己【2・2・2・16】複勝率27.3%
・浜中俊【2・0・2・12】複勝率25.0%
・岩田康誠【1・1・2・15】複勝率21.1%
・秋山真一郎【1・1・2・16】複勝率20.0%
・田辺裕信【2・1・1・17】複勝率19.0%
・柴田善臣【0・0・2・9】複勝率18.2%
・蛯名正義【0・2・1・17】複勝率15.0%
・小牧太【0・1・0・7】複勝率12.5%
・国分恭介【0・0・1・9】複勝率10.0%


そして、血統+騎手÷2で複勝率を算出した際のベスト3は次の通り。

★1位 フレールジャック 複勝率61.6%
★2位 トーセンラー 複勝率49.1%
★3位 スーサングレート 複勝率41.5%


血統・騎手ともに芝2500m超で複勝率40%超のフレールジャックはプラス材料が多い。そもそもディープインパクト産駒が芝2500m超で【2・2・1・1】複勝率83.3%という驚異的な成績を残している点もあるが・・・そんな中で唯一ランクインしたキングカメハメハ産駒のスーサングレートは【4・0・2・5】複勝率54.5%の鞍上・和田騎手の存在が心強い。

その他で注目したいのはベルシャザール。父ミスタープロスペクター系は2009〜2010年10月までの京都芝3000mで【2・1・0・3】複勝率50.0%、母父サンデーサイレンスは【1・1・0・2】複勝率50.0%。まったく同じ配合のスーサングレートともども、血統の力で上位進出があっても不思議ではない。