2024年01月29日
2024東京新聞杯−プレサージュリフトなど、過去10年の激走馬に共通する特徴とは?
今週は東京新聞杯が行われます。舞台は東京芝1600m、のちのG1馬を多数輩出する出世レースです。
・コラム目次
【1】2024東京新聞杯を馬場・気候データ両面から徹底分析!
【2】2024東京新聞杯を過去10年の人気馬データから徹底分析!
【3】2024東京新聞杯を過去10年の激走馬データから徹底分析!
【4】2024東京新聞杯での人気薄激走データ該当馬は?
【1】2024東京新聞杯を馬場・気候データ両面から徹底分析!
まずは、今週末の東京馬場想定から。
【現時点での東京馬場・気候想定】
・馬場→良/水少(競馬天気の馬場ファクターとは?)
・気候→寒(競馬天気の気候ファクターとは?)
現段階で週末の東京は好天予報。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に良/水少適性がありそうな馬をピックアップします。
・マテンロウスカイ→良/水少【3・2・2・2】
競馬天気では、JRAの馬場4分類を7分類に細分化しています。マテンロウスカイは良/水少【3・2・2・2】掲示板外は一度のみ。週末想定されるパンパンの良馬場は歓迎のクチです。
続いて、週末の東京気候想定から注目馬をピックアップします。
・コナコースト→気候/寒【0・1・0・0】
現時点での週末東京の最高気温は11℃。競馬天気の気候分類「寒」に該当するものです。コナコーストは気候/暖以上【1・0・0・3】に対し、気候/寒〜涼【0・3・0・0】とその差は歴然。季節外れの暖かさだった前走から気温下降局面で穴妙味ある1頭と言えます。
【2】2024東京新聞杯を過去10年の人気馬データから徹底分析!
今度は過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年の東京新聞杯人気馬別成績】
・1番人気馬【1・1・2・6】
・2番人気馬【0・1・2・7】
・3番人気馬【3・1・1・5】
・4番人気馬【3・0・1・6】
・5番人気馬【2・2・2・4】
・6番人気馬【0・3・1・6】
・7番人気〜【1・2・1・84】
過去10年、1番人気馬の連対率は20%。信頼度は極めて低いと言えるでしょう。
その他人気馬では、5番人気馬が複勝率60%と健闘。このゾーンに入った馬には注意が必要です。
★東京新聞杯は5番人気馬に妙味!
【3】2024東京新聞杯を過去10年の激走馬データから徹底分析!
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2014年→ホエールキャプチャ
・2015年→アルフレード
・2016年→エキストラエンド、マイネルアウラート
・2019年→レッドオルガ
・2020年→シャドウディーヴァ
・2021年→カテドラル
・2023年→プレサージュリフト
人気薄激走のこれらの馬には、次のような共通点がありました・・・
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