2011年03月26日

【高松宮記念】全出走馬データ完全分析

1枠1番
レッドスパーダ 横山典
短評:過去10年、重賞格上げ後のオーシャンS組の成績は【1・0・2・34】。同馬は1400m以下では【0・1・1・0】と馬券圏外がなく、1200m2戦目でさらなる上積みがあっても。タイキシャトル産駒は阪神芝1200m重賞で【2・0・1・1】複勝率75.0%。横山典騎手は過去10年の高松宮記念で【0・1・0・5】。

良/乾【4・3・1・2】
良/湿【0・0・0・1】
気候/寒【1・1・1・1】
季節/春【0・2・1・0】

1枠2番
ショウナンアルバ 蛯名
短評:過去10年、重賞格上げ後のオーシャンS組の成績は【1・0・2・34】。同馬は関西圏での成績が【0・1・0・7】と遠征競馬を苦手としているフシがあり、実績のない阪神替りもマイナス材料だ。蛯名騎手は過去10年の高松宮記念で【1・0・1・1】複勝率66.7%。

良/乾【4・3・1・11】
良/湿【0・0・0・4】
気候/寒【2・0・0・6】
季節/春【0・1・1・7】

2枠3番
サンダルフォン 武豊
短評:過去10年、重賞格上げ後のオーシャンS組の成績は【1・0・2・34】。同馬は直線坂のあるコースでの成績が【1・1・0・17】となっており、阪神1200mで行われる今年の高松宮記念のアオリを食ってしまった1頭と言える。サクラバクシンオー産駒は阪神芝1200m重賞で【3・4・1・16】。武豊騎手は過去10年の高松宮記念で【2・0・0・1】複勝率66.7%。

良/乾【3・1・2・14】
良/湿【2・0・0・1】
気候/寒【1・1・1・10】
季節/春【2・1・0・8】

2枠4番
キンシャサノキセキ リスポリ
短評:過去10年、重賞格上げ後のオーシャンS組の成績は【1・0・2・34】。実績に疑う余地はなく、前走より斤量減で臨んだ際は5戦3勝と相性が良い。ただ、8歳以上の馬が【0・0・1・16】と不振傾向にある点は不安材料だ。フジキセキ産駒は阪神芝1200m重賞で【2・0・2・8】複勝率33.3%。リスポリ騎手は芝1600m以下で【2・3・1・28】。

良/乾【10・4・2・8】
良/湿【0・0・1・0】
気候/寒【6・2・0・4】
季節/春【3・2・1・4】

3枠5番
ジョーカプチーノ 藤岡康
短評:過去10年、前走シルクロードS勝ちから臨んだ馬の成績は【2・0・1・4】複勝率42.8%。同馬は1200mで4戦4勝と負けなしであり、中7週以上の休み明けも【1・1・1・0】と得意としている。マンハッタンカフェ産駒は阪神芝1200mで【0・0・1・6】。藤岡康騎手は阪神芝1200mで【3・1・2・22】。

良/乾【4・0・2・1】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【2・0・0・1】
季節/春【2・0・1・1】

3枠6番
アーバニティ 四位
短評:過去10年、前走シルクロードS組の成績は【2・0・3・16】。馬券圏内に入った5頭3頭はシルクロードS勝ち馬であり、2着だった同馬にとっては嫌なデータだ。同馬がオープンクラスで馬券圏内に入った4レースすべてがひと桁番であり、この枠はプラスだが・・・マンハッタンカフェ産駒は阪神芝1200mで【0・0・1・6】。四位騎手は過去10年の高松宮記念で【1・1・1・5】複勝率37.5%。

良/乾【3・1・2・10】
良/湿【0・2・0・1】
気候/寒【1・1・0・3】
季節/春【1・0・2・3】

4枠7番
スプリングソング 池添
短評:過去10年、前走阪急杯組の成績は【6・6・4・43】複勝率27.1%。同馬は距離短縮時の成績が【3・0・1・1】で、4着内を外していない阪神も3戦掲示板なしの左回りと比較してプラスだろう。サクラバクシンオー産駒は阪神芝1200m重賞で【3・4・1・16】。池添騎手は過去10年の高松宮記念で【0・1・1・4】複勝率33.3%。

良/乾【4・0・1・5】
良/湿【0・0・1・0】
気候/寒【1・0・0・2】
季節/春【2・0・0・2】

4枠8番
サンカルロ 吉田豊
短評:過去10年、阪急杯勝ち馬の成績は【1・2・2・5】複勝率50.0%。同馬は距離短縮時の成績が【2・1・1・2】とダートの1戦を除いて4着内を外しておらず、ローテーション的にプラス材料は多い。シンボリクリスエス産駒は阪神芝1200mで【0・2・1・10】。吉田豊騎手は芝1200mGIで【1・0・1・8】。

良/乾【3・1・4・10】
良/湿【0・0・1・0】
気候/寒【1・1・2・2】
季節/春【1・0・0・4】

5枠9番
ヘッドライナー 幸
短評:過去10年、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【0・3・0・14】。馬券圏内に入った3頭はGI2勝or前走GI勝ちという実績があるだけに、GI実績のない同馬にとっては嫌なデータだ。直線坂のあるコースで【0・0・0・8】と良績もなく・・・サクラバクシンオー産駒は阪神芝1200m重賞で【3・4・1・16】。幸騎手は過去10年の高松宮記念で【1・0・0・7】。

良/乾【3・2・1・8】
良/湿【0・0・0・3】
気候/寒【3・1・0・5】
季節/春【2・1・0・5】

5枠10番
サマーウインド 福永
短評:過去10年、ダート→芝替りで臨んだ馬の成績は【0・0・0・16】。メイショウボーラー、オレハマッテルゼといったGI馬ですら馬券圏内に入れなかったローテーションであり、割り引かざるを得ない。ダート1200mでは7戦7勝と距離適性は抜群だが・・・タイキシャトル産駒は阪神芝1200m重賞で【2・0・1・1】複勝率75.0%。福永騎手は過去10年の高松宮記念で【1・2・1・5】複勝率44.4%。

良/乾【0・1・0・1】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】

6枠11番
シンボリグラン 北村宏
短評:過去10年、重賞格上げ後のオーシャンS組の成績は【1・0・2・34】。8歳以上の馬は【0・0・1・16】。近6走は馬券圏外に敗れており、メンバーがさらに強化されるここでは厳しい印象があるが・・・北村宏騎手は芝1200mGIで【0・0・0・3】。

良/乾【4・5・4・28】
良/湿【0・1・1・1】
気候/寒【2・1・4・11】
季節/春【2・1・2・8】

6枠12番
ビービーガルダン 佐藤哲
短評:過去10年、前走阪急杯組の成績は【6・6・4・43】複勝率27.1%。同馬はひと桁番時の成績が【4・3・0・10】、ふた桁番時が【2・4・2・3】であり、この枠はプラスだろう。チーフベアハート産駒は阪神芝1200mで【0・0・0・12】。佐藤哲騎手は過去10年の高松宮記念で【0・0・0・6】。

良/乾【5・6・2・9】
良/湿【2・0・0・2】
気候/寒【0・1・0・2】
季節/春【2・2・0・3】

7枠13番
ダッシャーゴーゴー 川田
短評:過去10年、重賞格上げ後のオーシャンS勝ちから臨んだ馬の成績は【1・0・0・3】。同馬は中10週以上の休み明けが【1・1・0・1】、叩き2戦目が【0・0・0・2】であり、休み明け好走→2戦目凡走という傾向がある点は気がかりだ。サクラバクシンオー産駒は阪神芝1200m重賞で【3・4・1・16】。川田騎手は阪神芝1200mで【9・6・4・36】複勝率34.5%。

良/乾【2・1・0・5】
良/湿【1・0・0・1】
気候/寒【1・0・0・1】
季節/春【1・0・0・2】

7枠14番
エーシンフォワード 岩田
短評:過去10年、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【0・3・0・14】。馬券圏内に入った3頭はGI2勝or前走GI勝ちという実績を持ち、GI1勝・前走GI4着の同馬はやや物足りない面も。また、1200mが【0・0・1・1】、中10週〜半年以内の休み明けが【0・1・1・2】と勝ち切れていない点は気がかりだ。岩田騎手は過去10年の高松宮記念で【0・1・1・2】複勝率50.0%。

良/乾【3・2・3・7】
良/湿【3・1・0・1】
気候/寒【2・2・0・3】
季節/春【0・2・1・2】

8枠15番
ワンカラット 藤岡佑
短評:過去10年、前走阪急杯組の成績は【6・6・4・43】複勝率27.1%。同馬は距離短縮時の成績が【1・2・1・1】ということでローテーションはプラスだが、休み明け&叩き2戦目の成績が【1・0・0・4】という点をどう見るか。ファルブラヴ産駒は阪神芝1200mで【2・1・3・8】複勝率42.9%。藤岡佑騎手は阪神芝1200mで【2・4・3・28】。

良/乾【3・1・0・12】
良/湿【1・1・0・0】
気候/寒【1・1・0・3】
季節/春【1・0・0・4】

8枠16番
ウエスタンビーナス 柴田善
短評:過去10年、重賞格上げ後のオーシャンS組の成績は【1・0・2・34】。馬券圏内に入った3頭中2頭にはGI連対歴があり、実績面で見劣りしてしまう。関西圏での連対歴がない点も気がかりだ。ボストンハーバー産駒はGIで【0・0・0・9】。柴田善騎手は過去10年の高松宮記念で【1・0・0・3】。

良/乾【5・4・3・25】
良/湿【0・0・0・3】
気候/寒【1・1・1・9】
季節/春【2・2・0・8】



【見解】
現時点での一番人気はジョーカプチーノ。芝1200mでは4戦4勝という抜群の適性を見せており、逃げ切った前々走、上がり3F最速の脚で突き抜けた前走と脚質自在な点も評価されているのだろう。以下、阪神芝1200mのセントウルS勝ち馬・ダッシャーゴーゴー、昨年の覇者・キンシャサノキセキと続いている。

想定馬場は良/乾。先週とは打って変わって絶好の馬場コンディションでの競馬となりそうだ。良/乾【4・0・2・1】のジョーカプチーノはここでも頭ひとつ抜けている。また、良/乾【4・3・1・2】のレッドスパーダ、良/乾【10・4・2・8】で良/湿〜不良が【1・0・0・4】のキンシャサノキセキは乾いた馬場でこそ真価を発揮する馬だ。

気候・季節実績では気候/寒【1・1・1・1】季節/春【0・2・1・0】のレッドスパーダを強調したい。また、気候/寒【1・1・2・2】のサンカルロ、季節/春【2・0・0・2】のスプリングソングもこの時期に良績があり、軽視は禁物だ。

(競馬天気)