2011年03月25日

【高松宮記念】阪神芝1200mに強い騎手・血統は?

春のスプリントGI・高松宮記念が行われる今週。今年は左回り・平坦の中京1200mから右回り・急坂の阪神芝1200mに舞台を移すとあって、例年以上にコース適性が重要になってくるだろう。

そこで今回は、2009年〜2010年までに阪神芝1200mで行われた全38レースを対象に、阪神芝1200mに強い騎手・血統を弾き出していきたい。


★騎手
1位 川田将雅【5・2・1・11】複勝率42.1%
2位 武豊【4・2・1・5】複勝率58.3%
3位 浜中俊【3・2・2・13】複勝率35.0%
4位 福永祐一【3・1・5・19】複勝率32.1%
5位 岩田康誠【2・4・1・12】複勝率36.8%


藤岡康太【2・1・1・11】複勝率26.7%
藤岡佑介【1・1・2・6】複勝率40.0%

★血統
1位 サクラバクシンオー【9・7・1・30】複勝率36.2%
2位 クロフネ【3・2・0・11】複勝率31.3%
3位 スウェプトオーヴァーボード【3・1・1・9】複勝率35.7%
4位 アグネスタキオン【2・3・0・7】複勝率41.7%
5位 タニノギムレット【2・3・0・4】複勝率55.6%


タイキシャトル【1・2・0・13】複勝率18.8%
シンボリクリスエス【0・0・0・8】複勝率0%


騎手では、計5勝を挙げている川田騎手が勝ち鞍でトップ。昨年のセントウルSを今回もパートナーを組むダッシャーゴーゴーで制するなどこのコースを得意としている。また、人気が予想されるジョーカプチーノ騎乗予定の藤岡康騎手は馬券圏内に入った4回すべてが1番人気以外でのもので、8番人気3着と人気薄を持ってきている点もコース巧者としての価値を高めている。複勝率トップの武豊騎手は馬券圏内すべてが1番人気馬ということで、過大評価は禁物だ。

血統で注目したいのは、ダントツの9勝を挙げているサクラバクシンオー産駒。出走頭数が多いにもかかわらず高い複勝率を誇っている点は評価したい。反対に、血統でマイナスデータが出てしまっているのがサンカルロを送り出すシンボリクリスエス産駒。【0・0・0・8】という成績はもとより、5回も3番人気以内の支持を集めながらの成績ということで、よほど相性が悪いコースなのかもしれない。

以上を踏まえると、阪神1200mに強い騎手である川田騎手が騎乗し、阪神1200mに強いサクラバクシンオーを父に持つダッシャーゴーゴーは相当に有力な存在と言えるだろう。

(競馬天気:金曜コラム・データ室「データアラカルト」より)