2011年03月20日
【フィリーズレビュー】全出走馬データ完全分析
1枠1番
マイネショコラーデ 蛯名
短評:過去10年、半年以上の休み明けで臨んだ馬はなし。牡馬相手に連対を外していない安定感は魅力だが、1200mまでの距離経験しかない点は気がかりだ。ロージズインメイ産駒は阪神芝1400mで【0・0・1・9】。蛯名騎手は阪神芝1400mで【2・3・0・18】。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【0・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
1枠2番
アイアムアクトレス 秋山
短評:過去10年、ダ→芝替りで臨んだ馬の成績は【0・2・0・37】。芝路線を歩んできた馬の厚い壁に跳ね返されてしまっている印象だ。アグネスタキオン産駒は前走2着内から臨む重賞での成績が【21・19・18・91】複勝率38.9%。秋山騎手は阪神芝1400m重賞で【1・1・0・11】。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【0・1・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
2枠3番
モアグレイス 酒井
短評:過去10年、前走紅梅S組の成績は【0・1・0・6】。同馬が挙げた2勝はともに平坦コースでのもので、2戦して馬券圏内のない阪神替りはマイナスか。キングカメハメハ産駒は阪神芝1400mで【4・6・3・37】複勝率26.0%。酒井騎手は阪神芝1400mで【4・5・4・55】。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【0・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
2枠4番
サクラベル 浜中
短評:過去10年、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【5・1・3・24】複勝率27.3%。馬券圏内に入った9頭中8頭が阪神JFからの参戦であり、同馬にとっては嫌なデータだ。サクラプレジデント産駒は阪神芝1400mで【0・1・0・10】。浜中騎手は阪神芝1400m重賞で【0・0・0・7】。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【0・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
3枠5番
ツルマルワンピース 福永
短評:過去10年、前走エルフィンS組の成績は【2・4・4・15】複勝率40.0%。全2勝を挙げている芝1400mへの距離短縮はプラスだろう。キングカメハメハ産駒は阪神芝1400mで【4・6・3・37】複勝率26.0%。福永騎手は阪神芝1400m重賞で【4・3・3・14】複勝率41.7%と好相性。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【0・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
3枠6番
エーシンハーバー 武豊
短評:過去10年、前走芝の500万下から臨んだ馬の成績は【2・1・2・19】。馬券圏内に入った5頭中3頭は1600m以上の距離での連対歴があった。1600mでの勝利実績がある同馬にとってはプラス材料だ。コジーン産駒は阪神芝1400mで【5・3・4・14】複勝率46.2%。武豊騎手は阪神芝1400m重賞で【6・6・6・13】複勝率58.1%。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【0・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
4枠7番
カフェヒミコ 柴田善
短評:過去10年、ダ→芝替りで臨んだ馬の成績は【0・2・0・37】。同馬は芝で上がり3F33秒台を使って2着の実績があり、芝そのものは問題ないはずだが関東馬の成績が【1・1・0・15】と不振傾向にある点は気がかりだ。柴田善騎手は阪神芝1400mで【4・2・3・24】複勝率27.3%。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【2・1・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
4枠8番
ラテアート 松岡
短評:過去10年、前走クイーンカップ組の成績は【1・1・1・21】。関東馬の成績は【1・1・0・15】。オープン勝ちのある右回りに替る点はプラスだが、全2勝を挙げている12頭立て以下からフルゲートに替る点はマイナスか。サクラバクシンオー産駒は阪神芝1400mで【1・0・2・19】。松岡騎手は阪神芝1400mで【0・0・2・11】。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【2・0・1・0】
季節/春【0・0・0・0】
5枠9番
フォーエバーマーク 吉田豊
短評:過去10年、前走1400m組の成績は【0・4・1・25】。関東馬の成績は【1・1・0・15】馬券圏内に入った5頭中4頭に1600m以上の距離経験があり、阪神JF出走歴がある同馬はこの条件を満たしている。ファルブラヴ産駒は阪神芝1400mで【1・2・1・27】。吉田豊騎手は阪神芝1400mで【2・2・5・11】複勝率45.0%。
重/重【1・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【2・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
5枠10番
カトルズリップス 藤田
短評:過去10年、前走クイーンカップ組の成績は【1・1・1・21】。関東馬の成績は【1・1・0・15】。同馬は全2勝が左回りであり、右回りのコースへの対応が鍵か。マンハッタンカフェ産駒は阪神芝1400mで【6・4・1・29】複勝率27.5%。藤田騎手は阪神芝1400m重賞で【2・4・4・19】複勝率34.5%。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【1・0・0・1】
気候/涼【1・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
6枠11番
フレンチカクタス 北村宏
短評:過去10年、前走クイーンカップ組の成績は【1・1・1・21】。関東馬の成績は【1・1・0・15】。ひいらぎ賞勝ちのある右回り+内回り替りはプラスだが、ローテーション的には割り引かざるを得ない。タイキシャトル産駒は阪神芝1400m重賞で【0・1・1・12】。北村宏騎手は阪神芝1400mで【0・0・0・10】。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【1・1・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
6枠12番
ドナウブルー リスポリ
短評:過去10年、前走京都芝1600m組の成績は【2・4・4・19】複勝率34.5%。同馬は3戦すべて直線平坦コースということで急坂への対応が鍵となるが、全2勝を挙げている内回り替りはプラスだろう。ディープインパクト産駒は芝1400mで【3・2・2・16】。リスポリ騎手は芝1600m以下が【2・2・1・24】複勝率17.2%、芝1800m以上が【8・9・2・19】複勝率50.0%。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【1・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
7枠13番
オーシャンフリート 柴原
短評:過去10年、ダ→芝替りで臨んだ馬の成績は【0・2・0・37】。同馬は新馬戦で芝を走っているが、そのときは5着と馬券圏内に入ることができなかった。アフリート産駒は阪神芝1400mで【6・5・4・54】複勝率21.7%。柴原騎手は重賞で【0・5・0・51】。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【0・0・0・1】
季節/春【0・0・0・0】
7枠14番
スピードリッパー 横山典
短評:過去10年、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【5・1・3・24】複勝率27.3%。5戦4連対と堅実な同馬が唯一連対を外したのが1400mのレースである点を踏まえると、1400mへの距離短縮は気がかりだ。ファルブラヴ産駒は阪神芝1400mで【1・2・1・27】。横山典騎手は阪神芝1400mで【6・8・4・27】複勝率40.0%。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・1・0・0】
気候/涼【1・0・0・1】
季節/春【0・0・0・0】
8枠15番
ニシノステディー 幸
短評:過去10年、前走クイーンカップ組の成績は【1・1・1・21】。関東馬の成績は【1・1・0・15】。馬券圏内に入った3頭はオープン勝利実績or重賞連対実績があったことを踏まえると、実績面でやや物足りなさは残る。グランデラ産駒は芝1400mで【1・3・2・32】。幸騎手は阪神芝1400m重賞で【1・1・0・16】。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・1】
気候/涼【0・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
8枠16番
クリアンサス 石橋脩
短評:過去10年、前走芝の500万下から臨んだ馬の成績は【2・1・2・19】。同馬は芝1600mが3戦馬券圏内なし、芝1400mが2戦2勝ということで、条件としてはベストだろう。また、4角先頭通過時は4着内を外しておらず、ハナを切ることが好走条件となっている。石橋脩騎手は阪神芝1400mで【0・0・0・4】。
重/重【0・0・0・0】
稍/重【0・0・0・0】
気候/涼【1・0・0・1】
季節/春【0・0・0・0】
【見解】
現時点での一番人気はドナウブルー。無敗で挑んだシンザン記念こそ5着に敗れたが、牡馬相手の重賞でも掲示板内は確保した。初の1400m・急坂と克服すべき課題は多いが、あっさり勝ってもおかしくない素質の持ち主だ。以下、芝1400mで【2・1・0・0】連対率100%のフォーエバーマーク、デビュー以来連対を外していないエーシンハーバーと続く。
想定馬場は重/重。ただでさえスタミナを要する今開催の阪神芝だが、これに重馬場という条件が加わることでより一層のスタミナを求められることだろう。キャリアの浅い3歳牝馬だけあって「重馬場巧者」を見つけるのは困難だが、重/重【1・0・0・0】のフォーエバーマーク、稍/重【0・1・0・0】のスピードリッパー、不良【1・0・0・0】のフレンチカクタスは渋った馬場での好走歴があるだけに評価すべきだろう。
(競馬天気)