2011年03月05日
【弥生賞】全出走馬データ完全分析
1枠1番
ルーズベルト 北村宏
短評:過去10年、ダ→芝替りで臨んだ馬の成績は【0・0・0・19】。4着1回が最高着順となっており、ダートを勝ち上がった馬にとっては高い壁となっている。ティンバーカントリー産駒は中山芝2000mでの成績が【1・1・0・40】。北村宏騎手は中山芝2000m重賞での成績が【2・0・3・20】。
良/乾【0・0・0・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/涼【0・0・1・0】
季節/春【0・0・0・0】
2枠2番
アッパーイースト 蛯名
短評:過去10年、前走500万下から臨んだ馬の成績は【0・1・1・31】。馬券圏内に入った2頭はともに4着以下がなかった堅実派であり、前走ふた桁着順の同馬にとっては嫌なデータだ。マンハッタンカフェ産駒は中山芝2000m重賞での成績が【0・3・1・18】。
良/乾【0・0・0・1】
良/湿【1・0・0・1】
気候/涼【0・0・0・2】
季節/春【0・0・0・0】
3枠3番
プレイ 松岡
短評:過去10年、前走500万下から臨んだ馬の成績は【0・1・1・31】。また、過去10年で逃げた馬は【2・1・0・8】だが、馬券圏内に入った3頭は重賞勝ちの実績があった。ロックオブジブラルタル産駒は中山芝2000mでの成績が【0・0・1・6】。松岡騎手は中山芝2000m重賞での成績が【4・1・1・11】複勝率35.3%。
良/乾【1・3・1・1】
良/湿【0・0・0・0】
気候/涼【1・1・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
4枠4番
デボネア 佐藤哲
短評:過去10年、前走京成杯から臨んだ馬の成績は【1・3・1・8】複勝率38.5%。馬券圏内に入った5頭中4頭が京成杯勝ちから臨んだ馬で、前走勝ち切れなかった点は割引材料か。アグネスタキオン産駒は中山芝2000m重賞での成績が【1・1・0・12】、佐藤哲騎手は中山芝2000mでの成績が【1・1・2・16】。
良/乾【1・1・1・1】
良/湿【0・0・0・0】
気候/涼【0・0・1・1】
季節/春【0・0・0・0】
5枠5番
オールアズワン 安藤勝
短評:過去10年、前走ラジオNIKKEI杯2歳S組の成績は【4・0・0・3】複勝率57.1%。同馬は芝で3戦以上の経験を持つ馬のなかで唯一4着以下がなく、小回り・内回りコースを経験している点も心強い。ネオユニヴァース産駒は中山芝2000m重賞での成績が【4・0・0・4】複勝率44.4%。安藤勝騎手は中山芝2000m重賞での成績が【0・1・2・11】。
良/乾【2・2・0・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/涼【1・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
6枠6番
サダムパテック 岩田
短評:過去10年、前走朝日杯FS組の成績は【2・2・3・5】複勝率58.3%。馬券圏内に入った7頭中6頭に重賞勝ちの実績があり、この条件は満たしている。中山に替った前走で本来の末脚を発揮できなかった点は気がかりだが・・・フジキセキ産駒は中山芝2000m重賞での成績が【0・3・0・11】、岩田騎手は中山芝2000m重賞での成績が【2・1・0・5】。
良/乾【2・1・0・1】
良/湿【0・0・0・0】
気候/涼【2・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
6枠7番
ウインバリアシオン 福永
短評:過去10年、前走きさらぎ賞組の成績は【0・2・1・4】複勝率42.9%。馬券圏内に入った3頭は2勝以上を挙げていた実績があり、この条件は満たしている。過去10年、前走1着馬が9勝を挙げているレースだけに、前走4着という点は気がかりだが・・・ハーツクライ産駒は中山芝2000mでの成績が【3・1・2・6】複勝率50.0%。
良/乾【2・0・0・2】
良/湿【0・0・0・0】
気候/涼【0・0・0・1】
季節/春【0・0・0・0】
7枠8番
トーセンマルス 吉田豊
短評:過去10年、新馬or未勝利勝ちから臨んだ馬の成績は【0・2・1・8】。馬券圏内に入った3頭は弥生賞までに連対を外しておらず、2走前に馬券圏外のある同馬にとっては嫌なデータだ。ジャングルポケット産駒は中山芝2000m重賞での成績が【0・0・2・8】。吉田豊騎手は中山芝2000m重賞での成績が【1・4・2・31】。
良/乾【0・1・0・1】
良/湿【0・0・0・0】
気候/涼【0・1・0・1】
季節/春【0・0・0・0】
7枠9番
ターゲットマシン 田中勝
短評:過去10年、前走500万下から臨んだ馬の成績は【0・1・1・31】。東京・中山で勝ち鞍があるようにコースの向き不向きが少ない馬だが、はじめて戦う一級戦との相手関係が鍵となりそうだ。ディープインパクト産駒は中山芝2000mでの成績が【1・0・1・9】。田中勝騎手は中山芝2000m重賞での成績が【6・4・3・48】。
良/乾【2・0・0・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/涼【0・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
8枠10番
ギュスターヴクライ 内田博
短評:過去10年、前走500万下から臨んだ馬の成績は【0・1・1・31】。同馬が挙げた2勝は京都外回り・東京といずれも広いコースでのものであり、中山内回りへのコース替りはマイナスか。前走から距離短縮で臨んだ馬は【0・0・0・3】というデータも気がかりだ。内田博騎手は中山芝2000m重賞での成績が【0・0・3・12】。
良/乾【2・0・0・3】
良/湿【0・0・0・0】
気候/涼【0・0・0・2】
季節/春【0・0・0・0】
8枠11番
ショウナンマイティ 浜中
短評:過去10年、前走オープン特別組の成績は【1・0・1・8】。馬券圏内に入った2頭はともに前走勝利からの参戦で、前走3着から臨む同馬にとっては嫌なデータだ。全2勝を外回りコースで挙げている点から、中山内回り替りもマイナスか。浜中騎手は関東圏での芝成績が【0・2・4・49】。
良/乾【2・0・1・1】
良/湿【0・0・0・0】
気候/涼【1・0・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
【見解】
現時点での一番人気はサダムパテック。朝日杯FSこそ4着に敗れたが、東スポ杯2歳Sで見せた末脚は圧巻。気性的な問題を抱えているため、スタート+道中の折り合いが鍵となるが、ハマれば突き抜けるだけの脚を持っている。以下、2戦2勝のディープインパクト産駒・ターゲットマシン、札幌2歳S勝ちを含む連対率100%のオールアズワンの3頭がやや抜けた人気となっている。
想定馬場は良/乾。昨年、一昨年と渋った馬場でのレースとなったが、今年は絶好の馬場コンディションでのレースが期待できそうだ。ある程度持ち時計を重視するとなると、芝2000mで2分0秒9、良/乾【1・1・1・1】のデボネア、1800mで1分47秒3、良/乾【2・1・0・1】のサダムパテック、同じく1分47秒7、良/乾【2・0・0・2】のウインバリアシオンあたりを上位評価することができる。
気候・季節実績はまだキャリアの少ない3歳馬ということもあるが、さほど強調したい馬はいない。強いて挙げれば8月〜9月【2・0・0・0】に対して、12月〜2月【0・0・0・2】のウインバリアシオンは少しでも暖かい気候のほうが本来のパフォーマンスを発揮できる可能性を秘めている。
(競馬天気)