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重賞激走馬（穴馬）分析②（木）

関屋記念　過去10年分析

2022年08月10日

日曜の新潟は最高気温32℃前後。金曜から日曜にかけて雨の予報が出ています。
ここでは過去10年の気候成績を中心に、激走注目馬を抽出していきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寒　　　　　　涼　
　　　着順　人気　　　馬名　　　　　　　　暖　　　　　暑・酷暑
2012　　1　　1　　ドナウブルー　　　　[1・0・0・2]　[2・0・0・2]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[1・1・1・1]　[0・0・0・1]
　　　　　　　　
　　　　2　　5　　エーシンリターンズ　[1・0・0・3]　[1・0・1・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[2・3・1・2]　[1・0・1・1]
　　　　　
　　　　3　　8　　スピリタス　　　　　[1・2・2・2]　[1・1・0・4]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[3・2・0・4]　[0・6・1・2]
　　　　　
2013　　1　　4　　レッドスパーダ　　　[1・1・1・3]　[2・1・0・7]
（酷暑）　　　　　　　　　　　　　　　[1・0・0・0]　[1・1・0・0]
（強）　　　　　
（向）　2　　1　　ジャスタウェイ　　　[1・0・1・3]　[0・0・0・1]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・1・0・3]　[1・2・0・0]
　　　　　
　　　　3　　3　　レオアクティブ　　　[0・0・1・4]　[0・2・0・1]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[1・0・2・3]　[3・1・1・0]
　　　　　
2014　　1　　4　　クラレント　　　　　[0・0・2・6]　[1・0・0・1]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[2・1・2・3]　[2・0・0・1]
　　　　　　　　
　　　　2　　1　　ダノンシャーク　　　[4・1・1・3]　[1・3・2・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[1・1・2・3]　[0・2・0・0]
　　　　　
　　　　3　　6　　サトノギャラント　　[0・0・0・3]　[3・1・1・1]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[1・2・0・2]　[2・1・1・1]
　　　　　
2015　　1　　2　　レッドアリオン　　　[2・1・2・3]　[2・1・0・3]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[0・0・1・4]　[2・2・0・3]
　　　　　　　　
　　　　2　　6　　マジェスティハーツ　[0・0・0・2]　[0・2・0・1]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[1・1・1・5]　[2・1・1・4]
　　　　　
　　　　3　　9　　ヤングマンパワー　　[2・0・1・0]　[0・0・0・1]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・0・0・1]　[0・0・0・0]
　　　　　
2016　　1　　3　　ヤングマンパワー　　[2・0・1・1]　[0・2・0・2]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[0・0・1・2]　[1・0・1・0]
　　　　　　　　
　　　　2　　7　　ダノンリバティ　　　[0・0・0・3]　[1・1・0・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・2・0・3]　[2・1・0・2]
　　　　　
　　　　3　　1　　マジックタイム　　　[1・2・0・1]　[3・1・0・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・1・0・3]　[1・2・0・1]
　　　　　
2017　　1　　7　　マルターズアポジー　[2・0・1・2]　[2・0・0・4]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[3・1・1・1]　[0・0・1・3]
　　　　　　　　
　　　　2　　4　　ウインガニオン　　　[0・0・0・6]　[0・0・0・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[4・0・0・4]　[4・0・1・1]
　　　　　
　　　　3　　5　　ダノンリバティ　　　[0・0・0・5]　[1・1・0・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・3・0・4]　[2・2・0・3]
　　　　　
2018　　1　　1　　プリモシーン　　　　[1・0・0・1]　[0・0・0・0]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[1・1・0・0]　[0・0・0・1]
　　　　　　　　
　　　　2　　5　　ワントゥワン　　　　[3・2・1・3]　[0・1・1・1]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・1・0・4]　[2・1・0・2]
　　　　　
　　　　3　　3　　エイシンティンクル　[0・1・0・2]　[2・1・1・1]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[1・0・0・0]　[2・1・1・0]
　　　　　
2019　　1　　1　　ミッキーグローリー　[2・1・0・0]　[1・0・1・1]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[2・0・0・1]　[1・0・2・0]
（強）　　　　　
（Ｓ）　2　　6　　ミエノサクシード　　[1・0・1・5]　[0・0・1・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[4・2・2・3]　[1・1・0・5]
　　　　　
　　　　3　　4　　ソーグリッタリング　[2・1・0・3]　[1・2・1・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・0・0・0]　[4・2・0・2]
　　　　　
2020　　1　　4　　サトノアーサー　　　[2・1・0・3]　[1・2・1・2]
（酷暑）　　　　　　　　　　　　　　　[0・0・0・0]　[4・2・0・2]
（強）　　　　　
（向）　2　　8　　トロワゼトワル　　　[1・0・0・3]　[0・2・0・3]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・2・0・1]　[4・0・0・2]
　　　　　
　　　　3　　1　　アンドラステ　　　　[2・1・1・0]　[1・0・0・0]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・0・0・2]　[2・1・1・1]
　　　　　
2021　　1　　4　　ロータスランド　　　[0・0・0・1]　[2・1・0・0]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[2・2・0・0]　[0・0・0・1]
　　　　　　　　
　　　　2　　6　　カラテ　　　　　　　[3・0・0・7]　[1・0・0・6]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[1・0・0・4]　[0・0・0・2]
　　　　　
　　　　3　　1　　ソングライン　　　　[0・0・0・0]　[2・0・0・0]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・0・0・1]　[0・2・0・0]

※成績は中央に限ります。

・過去10年の人気別成績
・１番人気馬【３・２・３・２】
・２番人気馬【１・０・０・９】
・３番人気馬【１・０・２・７】
・４番人気馬【４・１・１・４】
・５番人気馬【０・２・１・７】
・６番人気馬【０・３・１・６】
・７番人気～【１・２・２・99】
（過去10年の気候　暑：８回　酷暑：２回　強風レース：３回）

１番人気は３勝を含む複勝率：80％。18年以降は馬券を外していない。
激走馬は過去10年で９頭。直近３年は「１番人気＋４番人気＋激走馬」の３頭で決着がついている。

〇注目ポイント
①激走馬９頭中４頭が暑～酷暑で２勝以上。内３頭が寒で未勝利。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寒　　　　暑～酷暑
14年　6人気3着　サトノギャラント　　[0・0・0・3]　[2・1・1・1]
15年　6人気2着　マジェスティハーツ　[0・0・0・2]　[2・1・1・4]
16年　7人気2着　ダノンリバティ　　　[0・0・0・3]　[2・1・0・2]
20年　8人気2着　トロワゼトワル　　　[1・0・0・3]　[4・0・0・2]

②激走馬９頭中４頭が４コーナーを１または３番手から馬券内に入っている。。
15年　9人気3着　ヤングマンパワー　　③③
16年　7人気2着　ダノンリバティ　　　③③
17年　7人気1着　マルターズアポジー　①①
20年　8人気2着　トロワゼトワル　　　①①

③17年以降の激走馬４頭中３頭が前走重賞で２桁着順。
17年　7人気1着　マルターズアポジー（17年　七夕賞　11着）
20年　8人気2着　トロワゼトワル（20年　中京記念　17着）
21年　6人気2着　カラテ（21年　安田記念　13着）

④17年以降の激走馬４頭中２頭が牝馬。
19年　6人気2着　ミエノサクシード　牝6
20年　8人気2着　トロワゼトワル　　牝5

〇激走注目馬
・リアアメリア（牝5）
暑[2・0・0・2]に対し、寒[0・0・0・2]。
暑での２勝は先行での実績。

・シュリ
暑～酷暑[1・1・0・1]掲示板外なし。
近走馬券圏外が続くも、昨年の谷川岳Ｓは逃げて接戦を制す。

・ディヴィーナ（牝4）
暑での１戦は２着。
前走ヴィクトリアＭは11着も、左回りの1600ｍで２勝を挙げる。

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