【蓬莱峡特別】（阪神）ルースがマイペースで逃げ切り３勝目

レース回顧（過去コラム）

【蓬莱峡特別】（阪神）ルースがマイペースで逃げ切り３勝目

2022年05月02日

阪神８Ｒの蓬莱峡特別（４歳以上２勝クラス・牝馬・芝１８００ｍ）は２番人気ルース（池添謙一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４９秒４（稍重）。１馬身１／４差の２着に３番人気アトリビュート、さらに２馬身差の３着に４番人気シーニックウェイが入った。

ルースは栗東・池添兼雄厩舎の４歳牝馬で、父ドゥラメンテ、母ヤマカツマリリン（母の父グラスワンダー）。通算成績は１８戦３勝。

レース後のコメント

１着ルース（池添謙一騎手）
「良い形で先手が取れて、マイペースで行けました。直線に良い形で向くことが出来ました。自分のスタイルで競馬をしてきて、よく残ってくれました」

２着アトリビュート（高野友和調教師）
「すごくいい競馬は出来ました。騎手と相談した通り、ルースの２番手につけられました。いい展開になったと思いましたが、勝ち馬と比べて反応が鈍くて距離を取られてしまいました。この馬の競馬は出来たのですが．．．」

３着シーニックウェイ（浜中俊騎手）
「展開の差が出てしまいました。もっと乾いた馬場でやれれば良いのですが．．．」

６着フアナ（福永祐一騎手）
「駐立が良くなくスタートを決められなかったのが全てです。うまく出してあげられませんでした」

2022/05/01(日) 15:12
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