2017年04月04日
今週は３歳牝馬Ｇ１・桜花賞が行われます。舞台は阪神芝1600ｍ、桜の女王の座を目指し今年も好メンバーが揃いました。
・コラム目次
【１】2017桜花賞を馬場・気候データ両面から徹底分析！
【２】2017桜花賞を過去10年の人気馬データから徹底分析！
【３】2017桜花賞を過去10年の激走馬データから徹底分析！
【４】2017桜花賞での人気薄激走データ該当馬は？
【１】2017桜花賞を馬場・気候データ両面から徹底分析！
まずは、今週末の阪神馬場想定から。
【現時点での阪神馬場・気候想定】
・馬場→稍重〜重（競馬天気の馬場ファクターとは？）
・気候→暖（競馬天気の気候ファクターとは？）
現段階で今週末の阪神は不安定な天候予想。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に稍重適性がありそうな馬をピックアップします。
・ジューヌエコール→稍重〜重【２・０・０・０】
競馬天気では、ＪＲＡの馬場４分類を７分類に細分化しています。ジューヌエコールは３勝中２勝が稍重〜重。馬場次第では評価を上げたい１頭といえます。
続いて、今週末の東京気候想定から注目馬をピックアップします。
・ミスエルテ→気候／暖【２・０・０・０】
現時点での日曜阪神の最高気温は19℃。競馬天気の気候分類「暖」に該当するものです。ミスエルテはこの気候下で２戦２勝と負け知らず。阪神芝1600ｍでの勝利実績もあり、侮れません。
【２】2017桜花賞を過去10年の人気馬データから徹底分析！
次に過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年の桜花賞人気馬別成績】
・１番人気馬【３・２・０・５】
・２番人気馬【２・４・０・４】
・３番人気馬【２・１・１・６】
・４番人気馬【０・１・１・８】
・５番人気馬【１・０・３・６】
・６番人気馬【０・０・１・９】
・７番人気〜【２・２・４・111】
過去10年、１番人気馬の連対率は50％。とはいえ２番人気馬は連対率60％となっており、その信頼度は双璧です。
★桜花賞は１＆２番人気馬の信頼度が高い！
【３】2017桜花賞を過去10年の激走馬データから徹底分析！
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2007年→カタマチボタン
・2008年→レジネッタ、エフティマイア
・2010年→エーシンリターンズ
・2013年→アユサン、プリンセスジャック
・2015年→クルミナル、コンテッサトゥーレ
・2016年→アットザシーサイド
人気薄激走のこれらの馬には、次のような共通点がありました・・・
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